外資系・グローバル企業インタビュー Vol.10 株式会社デュープレックス・ギャザリング

<会社紹介>
1991年設立。都心に家具付き高級マンスリーマンションである「サービスアパートメント」を展開。自社ブランド「DUPLEX」は、短期滞在する海外からのお客様を中心に高い評価を得ている。

Q1.これまでのキャリアパスと現在の仕事内容について教えてください。

大学卒業後に大手不動産会社に入社したのですが、バブル崩壊を機に、流通関係の仕事に転職することになりました。そこで3年間勤めたものの、やはり不動産業界に戻りたいと思い、DUPLEXに入社しました。今年で弊社に勤めて20年目になります。DUPLEXは、これまで不動産売買、賃貸、管理と共にサービスアパートメントの様な新しい事業に携わってきました。最近では不動産営業マンのドラマが放送されていますが、現実では更に多種多様な経験をしながら、家の購入というライフイベントにおいてストーリー作りを行い、お客様に最高の購入という舞台を演出します。これまで不動産に関わることならどんな事でもやってきましたが、その経験を生かして、いまは営業全般をマネージメントしています。

Q2.サービスアパートメントとはどういったものでしょうか?

海外では「コンドミニアム」と認知されていて、いわゆる家具家電・日用品の備え付けがある短期賃貸マンションです。広い部屋にキッチンや洗濯乾燥機が備わっており、週1回のハウスクリーニングや海外TV視聴のサービスが受けられます。ホテルのフロントとはまた違う形で、コンシェルジュがより親身になって、お客様の身の回りのお世話ができるところも強みです。

Q3.どういった場面でお客様がお使いになりますか?

日本でのプロジェクト参画のために、短期滞在される方のご利用が多いです。例えば、ITのプログラムをつくるために、または日本進出のコンサルのために、欧米をはじめアジア圏のビジネスエリートの方々が3か月間滞在されます。そのため、入居者の70%ほどが外国人のお客様となっています。

Q4.サービスの一番のメリットはなんでしょうか?

ご利用の外国人の方々は、日本での生活において、安心・安全・プライバシーの確保という点を気に入られております。ホテルですと不特定多数の方が行き来していますが、DUPLEXは当社規定の入居審査が通った方だけが入居することができます。都心であっても、自分の居場所が守られていると感じられるところが、一番のメリットかと思います。

Q5.御社の今後の展望について、可能な限り教えてください。

インバウンドが増えており、これから海外からのお客様の需要はますます増えるとみています。当然東京オリンピックまでは成長期になっていくので、ビジネスや観光目的で訪日される方がいらっしゃるからですが、宿泊施設が足りないと懸念されているなかで、サービスアパートが着目されています。今後7日~10日間の宿泊であれば、賃貸ではなく宿泊施設としてビジネスができる可能性があるので、市場が更に大きくなりますし、サービスアパートメントはまだ若い業界で、且つ専業でやっているところも少ないので、ビジネスチャンスがまだあるといっていいでしょう。直近で新たに建設も予定しており、オープニングスタッフも増やす予定です。採用に関しては、「サービスアパートメントといえばDUPLEX」という代名詞ができればと思っていますので、その顔になれる方を求めています。"duplex"は「対話」という意味ですが、お客様との対話の中で貴重なご意見を取り入れて、今後もサービスを改善していくつもりです。

Q6転職を検討している方にメッセージをお願いいたします。

採用面接の際によくお話していることなのですが、同じ歯車を回したとしても、弊社はほかの会社に比べて大きく組織を動かせる会社です。例えばコールセンタースタッフが、効果的な媒体掲載を提案してくれて、良いアイディアだったので採用・実施を行いました。きっとキャリアの活かし方とは、語学力だけではなく、周囲と触れ合って、企画提案していけることだと思うので、一人一人の存在価値や影響度合いが大きい環境で、あなたの活かし方を考えてみてはいかがでしょうか。

 

 



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