電動・知能化システム開発への品質工学適用を推進するエンジニア　（設計手法の開発支援）（）[K2204]

【求人No NJB2163294】
＜職務内容＞
（１）所属組織の担当開発領域、業務概要とR D内における役割、ポジション
電動・知能化にまたがる性能やシステムの開発を効率よく実施するため、性能業界のトップエンジニアと協業しながら関連するシステム・部品開発の部署/担当者をリードし　高い性能目標を満足するための要求仕様を決定する設計手法の標準化を推進する。

（２）具体的な担当業務内容と、自部署内外で期待される役割、ポジション
性能トップレベルを目指す車の目標に対して、背反性能も考慮しながらシステム・サブシステム・部品のスペックを設計していく性能計画手法を、業界と作り上げる。その過程では実際に性能の動的モデルを実験分析等に基づき新規に構築し、車両目標から部品仕様へ割り付ける為のQFD（Quality　Function　Deployment）を策定して設計手順に落としていく。また、全車両への適用状況を管理し、効果の検証結果を常にモニターする。

（３）職場環境・働き方（メンバー構成や職場の雰囲気、特徴）
各分野毎に、業界の第1人者をリーダとし、関係する社内の方々と10～20人程度のワーキングチームを作って、最新の設計手法を作り上げていきます。

＜アピールポイント（職務の魅力）＞
（１）職務を通して得られる自己の成長、獲得できるスキル、やりがい
・多岐にわたる設計手法の革新を推進していくことで、技術の領域の拡大、最先端の技術、最新CAEなどの技術サポートツールの知識を得ることができます。
・日産の技術力を結集した設計手法の推進を通して、魅力ある車造りにダイレクトに貢献ができる。

（２）将来的に目指せるキャリア、ポジション
各業界の設計技術レベル向上を図るための新設計手法を推進していく仕事を通して、各業界のリーダを目指せます。