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レイモンジャパン株式会社は、1865年にフランス・グルノーブルで創業し、160年以上の歴史を持つ「レイモングループ(ARaymond Network)」の日本法人です。1997年(平成9年)5月に設立され、神奈川県秦野市に本社および工場を構えています。
主な事業内容は、自動車産業を中心とした「ファスニング(締結)&アッセンブリソリューション」の提供です。具体的には、樹脂製のクイックコネクタ(燃料系ホース等の締結部品)や自動車用クリップ、接着剤の研究開発・製造・販売を手掛けています。これらは自動車の軽量化や組立工程の効率化に大きく貢献する部品です。
レイモングループは「クリップファスニング&アッセンブリ」と「流体制御」の2分野を核としており、レイモンジャパンもそのポートフォリオを幅広く扱っています。高電圧配線(バスバーファスナー、ケーブルチャンネル等)、ケーブル&チューブホルダー、パネル&ボディトリム(エッジパネルクリップ、スナップクリップ等)といった締結部品から、クイックコネクタ、クリーニングシステム(フロントガラスウォッシャーノズル、ADASセンサークリーニング等)、温度センサー、Airyosa™空気圧システムソリューション、ヒートエクスチェンジャーといった流体制御部品まで、多岐にわたる製品を提供しています。
秦野工場は、東京から約60kmの地点に位置し、設備投資額は21億円に上ります。工場内には30台の射出成形機と9台の組立機が導入されており、そのすべてが自動化されています。
レイモングループは、グローバルパートナーとして世界25ヶ国に29の製造拠点を持ち、従業員数はグローバルで約8,000名以上を擁しています。レイモンジャパン株式会社(従業員数約110名)は、この強力なグローバルネットワークと、グループが年間収益の一部を投じる研究開発のノウハウを活かし、日本国内の主要な自動車メーカーをはじめとする顧客に対し、高品質で革新的なソリューションを提供し続けています。