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AGRANA Fruit Japan(アグラナフルーツジャパン)株式会社は、オーストリアのウィーンに本社を置く国際的な製造企業「AGRANA Group(アグラナ・グループ)」の100%出資による日本法人です。AGRANAグループは、全世界に50以上の生産拠点を持ち、従業員約9,000名、売上高29億ユーロを誇る多国籍企業であり、果物調製品の製造においては世界トップクラスのシェアを獲得しています。
同グループのアジア・パシフィック事業展開の一環として、日本国内でのフルーツ関連商品の製造および販売を目的とし、2020年1月にAGRANA Fruit Japan株式会社が設立されました。その後、2021年4月より本格的に事業を開始し、東京都港区(品川)に本社機能を、三重県四日市市に主要な生産工場・研究開発ラボを構えています。
主な事業内容は、農産物原材料(主にフルーツ)の加工と、それを利用した食品産業向けのソリューション提供です。具体的には、フルーツソース、ジャム、スイーツ向けソースなどを製造しており、これらは国内の大手コンビニエンスストアチェーン、アイスクリームメーカー、乳製品メーカー、製パン業界などで広く採用されています。日本国内では年間2,000トン以上の製品を安定して供給する実績を持ち、お客様のきめ細かいニーズに合わせたカスタムメイドのフルーツソリューションを提供しています。
また、同社は単なる製造拠点にとどまらず、AGRANAグループ内において「アジアおよび欧米市場を牽引するトレンドの発信基地」や「新規アイテムのイノベーションセンター」としての役割も担っています。高い品質管理基準(ISO9001、FSSC22000、HACCPなど各種認証に準拠した管理体制)と、世界規模のネットワークを活かした最先端の研究開発力を強みとしており、最新の食品トレンドを取り入れた新製品を日本の消費者に届けるとともに、海外グループ会社の製品を日本市場へ導入する窓口としての機能も果たしています。
グローバル企業の安定した財務基盤と経営ノウハウを背景にしつつも、日本独自の市場ニーズや高い品質要求にきめ細かく応えるローカライズされたアプローチを実践。サステナビリティ(持続可能性)への取り組みにも注力し、生態学的・社会的責任を果たしながら、従業員一人ひとりが能力を最大限に発揮できる労働環境と組織づくりを推進しています。