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天龍製鋸株式会社は、1913年(大正2年)に創業し、一世紀を超える歴史を誇る「切断・切削」のスペシャリスト集団です。静岡県袋井市に本社を構え、東証スタンダード市場に上場する同社は、日本のモノづくりを根幹から支える鋸(のこ)刃・切削工具のリーディングカンパニーとして、不動の地位を築いています。
同社の最大にして最強の武器は、材料の選定から鋼板の焼入れ(熱処理)、加工、刃付け、そして最終検査に至るまで、すべての工程を自社工場で完結させる「一貫生産体制」です。特に、鋸刃の生命線とも言える「熱処理」を自社で行うメーカーは世界的に見ても稀有であり、これにより新素材や極限の切断条件にも柔軟かつ迅速に対応できる独自の技術力を保持しています。同社の製品に刻まれる「PAS」マークは、創業当時の高精度な測定器具(コンパス)をモチーフにしたものであり、徹底した精度追求と妥協のない品質の証として、世界中のプロフェッショナルから絶大な信頼を寄せられています。
事業領域は極めて広範で、住宅建材や家具に使用される木材用、自動車や航空宇宙産業に欠かせない鉄鋼・非鉄金属用、さらにはスマートフォン等の電子部品、紙、プラスチック、食品加工に至るまで、現代社会を構成するあらゆる素材の切断ニーズに対応しています。また、単に「切る道具」を販売するだけでなく、顧客の製造現場における歩留まり向上やコスト削減を実現するための最適な切削条件の提案を行うなど、コンサルティング的なソリューション提供に強みを持っています。
グローバル展開においてもパイオニアであり、アメリカ、ドイツ、中国、タイ、インドなどに生産・販売拠点を網羅。海外売上高比率は高く、世界四極体制(日本・アジア・アメリカ・ヨーロッパ)を構築することで、地域ごとの産業特性に合わせた製品開発を行っています。 さらに特筆すべきは、その卓越した財務健全性です。長年にわたる無借金経営を継続しており、自己資本比率は極めて高く、景気変動に左右されない盤石な経営基盤を持っています。これは、働く社員にとっても大きな安心材料となっており、平均勤続年数の長さや安定した福利厚生にもつながっています。
伝統的な職人技と最新のデジタル技術、そして堅実な経営。天龍製鋸は、これからも「切る」技術の限界に挑戦し続け、持続可能な社会の発展に寄与するグローバル企業として、次なる100年を見据えています。