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サッポロビール株式会社は、明治9年(1876年)に北海道開拓使が札幌に設立した「開拓使麦酒醸造所」を起源とする、日本で最も長い歴史を誇るビールメーカーです。ドイツでビール造りを学んだ日本人初のブラウマイスター、中川清兵衛によって生み出された「冷製札幌ビール」は、日本のビール産業の夜明けを象徴する存在でした。以来140年以上にわたり、同社は開拓使のシンボルである「五稜星(レッドスター)」をトレードマークに、日本のビール文化を牽引し続けています。
同社の最大の特徴は、ビールの「原料」に対する並々ならぬこだわりです。世界でも稀な「フィールドマン(原料開発担当者)」という職種を置き、世界各地の農家と協働して良質な大麦やホップを自社開発・調達する体制を構築しています。この「育種」から「醸造」まで一貫して関わる姿勢が、主力商品である「サッポロ生ビール黒ラベル」の「麦のうまみと爽やかな後味」を支えています。黒ラベルは、かつて消費者の愛称から正式名称へと変更された歴史を持ち、今なお幅広い世代から「大人の生」として支持されています。
また、もう一つの象徴的ブランドが「ヱビスビール」です。1890年の誕生以来、本場ドイツの製法を頑なに守り続け、日本のプレミアムビール市場を切り拓いてきました。ヱビスの街として親しまれる東京・恵比寿の地名は、かつてこの地に醸造所があったことに由来しており、同社と地域社会との深い結びつきを示しています。
現在のサッポロビールは、サッポロホールディングス傘下の中核企業として、ビールテイスト飲料のみならず、ワイン(グランポレール等)、焼酎、スピリッツ、RTD(Ready to Drink)など、多様なニーズに応える総合酒類メーカーへと進化を遂げています。特に近年は「お酒の新しい価値」を追求し、健康志向への対応や、独自の乳酸菌研究を活かした商品開発、さらには北米やアジアを中心とした海外市場への積極展開も進めています。
経営理念には「潤いを創造し 豊かさに貢献する」を掲げ、環境負荷の低減や文化支援といったサステナビリティ活動にも注力しています。「乾杯をもっとおいしく」というスローガンのもと、100年以上にわたり受け継いできた「開拓者精神」を胸に、これからも人々の心を動かす価値を提供し続ける企業です。