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株式会社COPUS JAPAN(以下「COPUS JAPAN」)は、韓国発のコンテンツを日本で流通させる役割を担う、日本法人として 2006年2月8日に設立されました。本社は東京都港区赤坂5‑5‑18 AUSPICE 赤坂 6F にあり、代表取締役社長は呉 栄燮氏です。資本金は約 3.55 億円と報告されています。
COPUS JAPAN の主たる事業は、韓国ドラマ、バラエティ、リアリティ番組など、韓流映像コンテンツの日本における配給およびライセンス展開です。これにより、日本国内の OTT サービスやテレビ局を通じて、韓国コンテンツを日本の視聴者に届ける“パイプ”として機能しています。近年、コンテンツ消費の多様化およびデジタル化の流れを受け、単なる配給にとどまらず、IP 開発・管理の重要性が高まっており、COPUS JAPAN もこの潮流に応じています。具体的には、ウェブトゥーン、ウェブ小説、オーディオコンテンツなど、映像に限らないメディア展開を視野に入れたIP事業に取り組んでいます。
さらに、映像制作体制の強化として、子会社(または関連法人)を通じた制作も視野に入れており、これにより、日本国内でのコンテンツ制作・配給を統括できるプラットフォーム体制の構築が進んでいます。加えて、2023年には 博報堂DYミュージック&ピクチャーズ と業務提携を締結。COPUS JAPAN が保有する韓国ドラマのテレビ放送権やビデオグラム化権の国内ライセンス営業窓口を、同社が担うことになりました。これにより、ライセンス販売チャネルの強化と、韓流IPの国内流通インフラの拡充を図っています。
従業員数については、2025年時点で8人とされており、小規模ながら少数精鋭の組織です。求人情報によると、韓国の制作会社と協力して新しい IP をゼロから生み出すビジネスに携わる機会もあり、企画・営業・制作・契約交渉・ライセンス販売まで幅広く経験できる環境です。
COPUS JAPAN は「韓流コンテンツの配給会社」という枠を超え、IP 開発・制作・配給・ライセンス営業を一気通貫で行うコンテンツプラットフォームを志向しています。日本国内における K‑コンテンツ流通のハブとして、また新たなコンテンツを生み出す拠点として、従来型の映像流通だけでなく、ウェブトゥーンや音声作品、多様なメディアビジネスの可能性にも挑戦し続ける企業です。