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東京産業洋紙株式会社は、「エレクトロニクス素材専門商社」として、100年以上にわたる長い歴史と実績を持つ企業です。その源流は、大正時代に創業者が輸入ラジオのコンデンサに使われる紙に着目し、電気材料の取り扱いを始めたことに遡ります。この先見の明と探求心により、国産初のコンデンサペーパーの販売を一手に担うなど、電子部品の原材料を取り扱う商社としての確固たる地位を築き上げました。正式な設立は昭和29年(1954年)7月です。
現在、同社は創業以来培ってきた技術的な知見とネットワークを活かし、電気電子機器用材料、産業用紙、そして最先端の機能性材料まで、幅広い製品群を取り扱っています。事業の核となるのは、【電子部品材料】(各種コンデンサ用セパレータや高密度ボードなど)、【フィルム・機能性材料】(各種フィルム、不織布、ガラスペーパー、フッ素系コーティング剤など)、およびこれらの材料を使用するための**【機械設備】**(コンデンサ用素子巻機、スクリーン印刷機、コーター改修工事など)の提供です。
単なる仕入れ販売にとどまらず、子会社や国内外の専門加工会社との連携による**【受託加工(コンバーティング)】**サービスを展開している点が大きな特徴です。具体的には、スリット・断裁、ラミネート、打抜き・穴あけ、含浸・コーティング、アッセンブリなどの二次加工を行い、お客様の多様なニーズや試作の検討にきめ細かく対応しています。材料の提供から加工、設備導入までを一貫してサポートすることで、部品メーカーの技術開発と生産活動を多角的に支えています。
同社の強みは、長年にわたり材料メーカーと部品メーカーの間に立って築き上げてきた**「信用力」と、常に新しいビジネスチャンスを開拓し続ける「挑戦力」**です。本社は〒103-0021 東京都中央区日本橋本石町4-6-7 日本橋日銀通りビル 7階に位置し、代表取締役社長は森 昭弘、資本金は5,400万円、従業員数は55名です。台湾やマレーシアにも子会社を置き、グローバルな販売ネットワークを構築し、エレクトロニクス業界の発展に貢献し続けています。同社は、これからも「真の価値」を創造し続ける次世代の専門商社として、社会のニーズに応えていくことを目指しています。