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株式会社立花エレテックは、大阪市西区に本社を置く技術商社で、1921年9月1日に電気機械器具の卸売業および電気工事業として創業し、1948年7月12日に株式会社として設立されました。現在の資本金は58億74百万円、2025年3月末時点で連結従業員数1,478名(単体887名)を擁しています。代表取締役社長は布山尚伸氏です。
同社の事業領域は幅広く、主にFA(Factory Automation)システム事業、半導体・デバイス事業、施設事業、さらにEMS/MMS(電子機器受託製造・金属加工受託製造)および海外事業を展開しています。具体的には、産業用電気機械器具・照明・通信・電子応用機械器具・工作機械などの販売・製造、半導体素材・素子・集積回路の供給、工場・オフィス・商業施設向け空調・照明・防災・監視システムなどの設備提案、そして受託生産として基板から完成品までの電子機器、金属部材や立体駐車場用パレットなどの製造を手がけています。また、海外においてもアジアを中心に子会社・拠点を持ち、現地で事業を展開しています。
創業100周年を2021年9月1日に迎えた同社は、「安定成長で200年続く企業」という長期ビジョンを掲げ、中長期経営計画「NEW C.C.J2200」を推進しています。重点戦略として、「ハード(モノ)に加えて“システム/技術(コト)”を融合させた提案営業力の強化」「組織基盤および業務体制の改善」「2,000億円以上の売上基盤確立」を掲げており、技術商社として進化を続けています。
本社所在地は大阪市西区西本町1-13-25で、四つ橋線・御堂筋線「本町」駅から徒歩圏内です。国内各地に支店・営業所を展開し、FA機器・半導体・施設設備といった製造・インフラ領域に強みを持つ技術商社であると言えます。例えば、社員の約1/4を技術者が占め、高度なソリューション提供が可能な体制を整えています。さらに、海外売上比率約18%(2025年3月期)とグローバル展開も進めており、アジア地域を中心に取引を拡大しています。
このように、立花エレテックは長い歴史に裏付けられた技術力・提案力を軸に、「モノ」から「コト」へ、国内から海外へ、そして単なる機器販売からソリューション提供へと事業モデルをシフトさせながら、持続可能な成長を目指す企業です。