株式会社ファインズ

私たちファインズは、世界中から品質の高いワインを通して、皆様にワインの楽しさ・素晴らしさをお伝えし、皆様の生活に潤いを提供し続ける企業であるよう努めています。

＜ワインが語る”自然の恵みと造り手の想い”を伝え、共感と笑顔の輪を広げます。＞
「まるで現地のセラーで飲んでいるみたい」と感じていただけるような100％リーファーにこだわり、
ひとつひとつのワインの個性と造り手の想いを伝えます。
関わる全てのパートナーとの共感の輪と、造り手からワインを飲むお客様まで、
満足・幸福の笑顔の輪が広がることが、我々の願いです。

【品質管理について】

• 100％リーファー主義

100％リーファーとは、弊社輸入ワインを生産者・ネゴシアンからご契約店様まで、陸上・海上すべてにおいて定温にて輸送・管理することです。

ワインは環境により味や香りが変化していきます。適正な温度で輸送・保管されたものは、開けたときに素晴らしい表現をしてくれます。しかし、ワインにとってストレスがかかる環境下に置かれると、本来の表情とは異なってしまいます。

私たちはワインの運び手として、ワインが語る「自然の恵み」と「造り手の想い」を"ありのまま"届けるためにはどうしたら良いだろうかと考え、出した答えが"100％リーファー主義"です。

ワインに「リーファー」という言葉を使用するにあたり、定義はありません。そのため、例えば海上輸送のみリーファーコンテナを使用しているだけでも「リーファー」という言葉を使用することができます。陸上・海上すべてにおいて定温輸送しているため、私たちは"100％リーファー"という言葉を選びました。

【物流について】
ファインズは、ワインの品質管理をさらに高めていくため、新たに帝蚕（ていさん）倉庫株式会社の横浜物流センター（横浜市鶴見区大黒ふ頭）を確保し、2006年1月5日から稼動開始しました。
この物流センターは2005年1月に完成した最新鋭の定温定湿倉庫で、入出庫のプラットホームに密閉が可能なドックシェルター方式を導入しており、入庫から保管、出荷作業、出庫まで完全な定温定湿状態を保つことができます。

保管・出荷倉庫を帝蚕倉庫に一本化することで、独自品と旧サントリー商品の同ロット配送が可能となりました。
今後は、サントリーとの併売品も帝蚕倉庫から出荷します。
また、15℃定温のワインカーでの配送エリアを、従来の東京・神奈川・埼玉・千葉に加え新たに京都・大阪・兵庫と愛知にも拡大。お客様のもとに届くまで徹底した品質管理をおこないます。