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Garminは1989年に電気技師であったゲイリー・バレル(Gary Burrell)とミン・H・カオ(Min H. Kao)により共同で設立されました。カンザス生まれのゲイリーは、レンセラー工科大学卒業、台湾の竹山鎮で生まれたミンは、テネシー大学で電気工学の博士号を取得しています。
この二人は、以前の雇用者の元で米国国防総省のプロジェクトに取り組みながら、当時極秘であった衛星測位技術に接していました。
「GPSを普及させて世界を変える」ことが彼らの理想でしたが、当時の雇用主と意見が異なり、研究開発の予算は削減されました。このため、彼ら自身の事業を立ち上げることにしたのです。この会社は、創業者のゲイリー(Gary)とミン(Min)の二人の名前を取り、Garminと名付けられました。
Garminは、パイロットのナビゲーションをオールインワンで機器に組み込むことから開始し、非常に高い人気を得ました。その後、GPS技術は徐々に拡大。最終的には現在のウェアラブル製品へと組み込まれ、その市場は航空、海洋、自動車、アウトドア、フィットネス分野へと拡大しています。
「一番困難な作業に最初に取り組む」というGarminのビジネス哲学は、30年に渡り経験したあらゆる困難の中でも会社を一貫して支え続けています。そして、この「垂直統合」のビジネスモデルは、高い顧客満足度につながっていると考えています。