【ベトナム駐在】開発責任者（カントリーマネージャー候補） Saas企業

※具体的な勤務開始地・スケジュールは、ご本人のご希望と状況に応じて柔軟に調整いたします。

あらゆる業界特化型マッチングプラットフォームの開発とグロース支援を加速させています 。
事業共創型のアプローチにより、これまでに30以上のプロダクトを世に送り出してきました 。

開発部署は、約40名のエンジニアを擁するベトナム・ホーチミンのTech Hubで行っています。
今後もベトナム開発拠点を軸にプロダクトの成長を支えていく計画のため、強固な開発組織を整え、安定した開発環境を運営していくための牽引役が不可欠となっています。

本ポジションは、単にプロジェクトを管理する業務ではなく、ベトナム法人の開発組織全体を統括し、会社の経営方針に合わせ、組織再構築を担っていただくポジションです。
採用から文化醸成、技術戦略、品質担保までを一手に引き受け、当社のグローバルな事業成長を根幹から支える、極めて重要なポジションとなります。

業務紹介

ベトナム開発拠点の責任者として、ベトナム人エンジニアを率い、プロダクト開発と組織運営の最高責任者を担っていただきます。

1.開発組織の統括とマネジメント

• ベトナム開発拠点（Tech Hub）の組織全体を統括と、技術・人員配置・予実管理
• 現地スタッフの評価、キャリアパス設計、および教育・ナレッジ共有体制の構築
• 現地での採用活動を主導し、組織再編および規模拡大を推進

2.技術戦略と品質管理

• 日本側CTOと共に当社の事業戦略に基づいた、中長期的な技術戦略・ロードマップの策定
• 開発プロセス全体の品質基準と生産性向上施策の策定・実行
• 技術的な課題解決をリードし、エンジニアリング視点からプロダクトのアーキテクチャ設計に関与

3.プロジェクトと事業の推進

• パートナー（クライアント）の要望を理解し、日本側ディレクターからの要件定義、仕様策定、開発進行管理を一貫して統括
• 効率的なディレクション、事業の成長を見据えたプロダクト開発をリード

4.本社およびパートナーとの連携

• 日本の経営層やプロデューサー、必要に応じてクライアントとの高度な技術的・事業的な折衝とコミュニケーション

▼ 期待すること

• 開発組織の再構築と自立化
  現在の40名規模の開発組織を、自律的に高い品質と生産性を実現できるプロフェッショナル集団へと進化させていただくこと
• 技術戦略の確立
  事業ドメイン、ビジネスモデルの異なる複数のプロダクト開発推進にあたり開発ガイドラインや品質担保に向けた開発戦略の策定
• 現地文化との融合
  ベトナムの文化やエンジニアの特性を深く理解し、その強みを最大限に活かしたC2Cのマネジメントスタイルを確立すること
• 事業貢献
  技術力を活用し、クライアントのビジネス成長にコミットし、レベニューシェア・出資といった事業共創モデルを成功に導くこと

組織体制

プロダクト開発部　プロダクト開発グループ
レポートライン：プロダクト開発部 CTO、プロダクト開発部　部長

ベトナム開発拠点に駐在し、現地組織のトップとしてご勤務いただきます。
コミュニケーションは主にSlack、ビデオ会議にておこないます。
日次で情報連携会議を実施しており、常に情報を共有できる体制を構築しています。

【ベトナム側の組織体制、コミュニケーション】

• 約40名のベトナム人エンジニア、デザイナー、テスターなどが在籍。
• ベトナム人メンバーとは主に英語、日本本社・パートナーとは日本語でのコミュニケーションが中心

【必須（MUST）】

• 海外（特にベトナム）における開発組織マネジメント経験 (3年以上)
• 開発ディレクション・PM経験 (5年以上)
• 開発技術の理解と開発経験 (5年以上)　
• 円滑なコミュニケーションができる英語力

【歓迎（WANT）】

• Webオープン系アプリケーション開発プロジェクトのマネジメント経験
• 成長期の開発拠点における人員増加、組織拡大を主導した経験
• 人事、予実管理、採用など、法人運営に幅広く携わったご経験
• 自社ビジネスのシステム開発や運用に携わった経験

【求める人物像】

• 組織と文化を創るリーダーシップ
  ベトナムの文化を・多国籍チームを尊敬と信頼を持って率い、「ベトナムオフショア開発のプラットフォーム作り」に貢献する意欲を持つ方
• 事業コミットメントとオーナーシップ
  受託ではなく、レベニューシェアを含む事業共創モデルに深くコミットし、技術を通じてビジネスを成功に導く強い意志を持つ方
• ユーザ目線での思考
  実際にシステムを利用するユーザー目線で物事を考え、仕様検討や意思決定を行い、結果として顧客からの信頼を得られる方
• コミュニケーションを重視する姿勢
  メンバー間のコミュニケーションを円滑化し、日本・ベトナム間のチームワークを最大限に高めることを重要と考える方