インバウンドマーケティング,アシスタントマネージャー/アジア・日本市場におけるマーケティング事業/◆英語ビジネスレベル

ヴェオリアグループは、水やエネルギーなどの資源の最適化を行う企業として世界の環境サービスを牽引しています。グループ全体で23万人以上の従業員が、水やエネルギー、廃棄物管理に関連したソリューションを設計、提供することで地域社会や産業界の持続可能な開発に貢献しています。これらのビジネス活動を通じ、ヴェオリアグループは、資源を保護し使った資源は補給をすることで使える資源を増やすことを支援します。

2021年、ヴェオリアグループは1億人に水道サービス、6,700万人に下水処理サービスを提供し、また4,100万MWhの発電を行い、5,000万トンの廃棄物を新しい原料やエネルギーへと再生しました。2020年のグループ連結売上は、360.7億ユーロとなりました。

同社でのマーケティングの役割は、「Impact 2023」と呼ばれるヴェオリアグループの中期経営計画にて定められた、ヴェオリア・ジャパンの戦略と目標を達成するための重要な役割を担います。マーケティング業務は、民間企業向けサービス、廃棄物（プラスチックリサイクルおよび有害廃棄物処理・リサイクル）関連サービス、およびエネルギー（バイオマスおよび各種省エネ）関連サービスを提供する各部門との協力の下、「Resourcing the world」と「Ecological transformation」に表現されるヴェオリアグループのサービスと付加価値をお客様にお届けするための事業開発を支援しています。

ヴェオリアグループとして、BSP (Business Support & Performance) と呼ばれるマーケティング部門では、150名以上のマーケティングの専門家を抱えています。このBSPを中心に、世界各地・各国のマーケターによるネットワークが構成され、ターゲットとなる顧客産業の優先順位の評価や顧客からの期待に応じるための仕組みづくりなどを検討し、キャンペーンを行うなどのイニシアチブを世界で展開しています。マーケティング業務には、日本国内の産業界のお客様に対して、これらの本社のイニシアチブにより評価されたサービスを適切な形で提供できる準備を整えることが期待されます。

アシスタントマーケティングマネージャーは、ヴェオリアグループの事業開発において重要度の高い分野について日本国内でのマーケティングプログラムを作り上げ、これらのプログラムを営業活動に落とし込むためにチームの一員として貢献することが業務となります。そのため、日本のマーケティングチームのメンバーとして、日本国内の事業開発チームやアジアのマーケティングチームと協力し、業務を進めていくためのチームスピリット、それを可能にするコラボレーション・スキルに自信がある方をお待ちしています。