エントルピージャパン合同会社 - 注目企業記事

世界初 唯一のオンデマンド真贋鑑定

エントルピーは2012年にニューヨーク大学の研究室で、深層学習(ディープラーニング)を使って物体の表面の特徴を識別する技術を応用して誕生しました。そこから4年間かけて高画質の顕微画像を収集し、人工知能のアルゴリズムに改善を重ね、2016年に商用サービスをスタートしました。
現在では4,500万枚以上の画像データベースと、本物と偽物の違いを日々学習していくアルゴリズムにより、15ブランドのバッグや革小物を99.1%の精度で真贋鑑定できるソリューションを提供し、世界中で300社以上の中古ブランドに携わる事業者に導入されています。

あらゆる高額品の取引に信頼を

エントルピーのミッションは企業や消費者を偽造品の取引から守り、あらゆる高額商品の取引に信頼を確保することです。偽造品の取引規模は世界中で1.7兆ドルにも上り、C2Cマーケットプレイスや越境ECの拡大によりさらに増加していると言われています。一方で偽造品はますます巧妙化しており、消費者の信頼を損なう環境になってきています。
エントルピーは人手による主観的なプロセスで対処することの多い偽造品問題を、テクノロジー主導のスケーラブルな方法で解決する革新的なサービスです。エントルピーが本物であると鑑定した商品には鑑定書が発行され、万が一鑑定結果が間違っていた場合は金銭的に補償されます。
さらにエントルピーでは、物体の表面を顕微レベルで見ると人間の指紋のように一つひとつが異なっているという特徴を生かし、サプライチェーンの一貫性を確保するデジタル指紋ソリューションを提供しています。これにより商品に物理的な変更を加えたり、取り外される可能性のあるタグやステッカーを添付することなく、商品自体の持つ特徴で同じものであるかを特定することができ、返品偽装や商品のすり替えという問題を防ぐことが可能です。デジタル指紋ソリューションは衣料品や靴、腕時計、電子機器など、あらゆる商品に適用可能で、大手小売事業者や物流業者で導入されています。

一人ひとりの意見が重視される少数精鋭チーム

エントルピーは街の質屋さんから世界規模の中古ブランド販売店、マーケットプレイスまで、世界各国で利用されていますが、会社としてはまだ少人数のベンチャー企業です。働いているメンバーの人種も経歴も様々で、いろいろな個性を持つメンバーが在籍しています。

ブランド品の鑑定というと専門的な知識が必要なイメージがあるかもしれませんが、人の目による鑑定とエントルピーのデータに基づく科学的な鑑定ではアプローチが異なりますので、新しいことを貪欲に学ぶ意欲や好奇心のある方であれば、入社後のトレーニングと社内のデータを分析することで、事前の知識がなくても十分に活躍できます。メンバー同士で質問したり、意見を交わすことで、チームとしても知識の向上・スキルアップにつながるため、年齢や職歴に関係なく自分の意見を述べて自発的に研究することを推奨しています。
日本はエントルピーにとって唯一の海外拠点ですが、本社のメンバーから日本のビジネスに対する関心は高く、日本チームに対する本社からのコミットとサポートの手厚さは外資系企業には珍しいほどです。業務に関することはもちろん、雑談や話題のニュースなど、日常的にチャットツールでやり取りしていますので、時差や物理的な距離を超えた一体感を感じることと思います。