日本クロネス株式会社 - 注目企業記事

日本クロネス株式会社
ドイツの飲料設備機械メーカーが
機械据え付け現場プロジェクトマネージャーを募集


充填から、ラベリング、梱包まで製造過程すべてを網羅
する「オール・クロネス」

 ドイツに本社を置くクロネスは、ペットボトルや缶・ビンなどの飲料設備機械メーカーとして世界でもトップクラスのシェアを持つグローバル企業だ。今回募集の「プロジェクトマネージャー」は、新規に機械を据え付ける現場においてすべての監理を行う重要なポジション。人事部長は「日本でも35年の実績を持つ同社の未来を、ともに築いていける人材を探している」という。

 「飲料設備機械」は耳慣れない言葉かもしれないが、清涼飲料水からビールまで、毎日世界各地で様々な飲料がボトリングされていることを考えれば、そのマーケットがいかに広いかは簡単に想像がつくだろう。また、飲料だけではなく、医薬品や化粧品など異業種からの需要も高まっており、マーケットは拡大傾向だ。

 クロネスはドイツのノイトラウブリングで、1951年に創業した。以来、飲料設備機械の分野でグローバルな展開を続けてきた「老舗」といえる。その技術は、充填から、プラスチック、ラベリング、梱包(ケーシング)まで、飲料の製造過程すべてを網羅し、製品は世界120か国で使用されている。現在は 世界80か国の拠点に16,000人の従業員を抱えるグローバル企業として、その名を馳せている。

グローバル化の流れで転機を迎える日本


生産現場を総合的に支えるパートナーとなるために

 中でも主要なマーケットである日本においては、すでに35年以上の歴史を持つ。人事を担当する金子さんは「国内では、ラベリングを強みとする『ラベラー』 から発展したむしろ後発組」と控えめだが、近年のグローバル化の流れで、日本クロネスも大きな転機を迎えている、という。というのも、製造拠点を世界各国に持つ飲料メーカーから、上流から下流までの製造機械のすべてを「オール・クロネス」でそろえグローバルスタンダードとして統一したい、という要望があったからだ。こうした流れを受け、同社の売上は2014年、前年比で3倍以上拡大した。

 さらに、日本のソフトドリンクやビールメーカーのアジアの進出が続く中で、日本クロネスが日本企業のアジアでの展開をサポートする動きも出ている。「クロネスの製品は、『日本製品のクオリティをアジアでも実現したい』というお客様の要望に応えるスタンダードとして、認知度を高めています」と金子さんは話す。こうした変化に対応するため、ドイツ本社は昨年より始まったプロジェクトに多くのプロジェクト担当者やエンジニアチームを日本に投入。日本側もここ数年で人員を増加している。

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