カクタス・コミュニケーションズ 株式会社 - 注目企業記事

カクタス・コミュニケーションズ株式会社
共に成長していける熱意ある人材を募集

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カクタス・コミュニケーションズ株式会社 共同代表
湯浅 誠氏
グローバルブランディング・シニアマネージャー
加納 愛氏

カクタス・コミュニケーションズ株式会社は、日本の研究者向けの学術論文翻訳・英文校正、出版サポートを軸に、米国、韓国、中国、ブラジルなどでも積極的な海外展開を続けるグローバル企業だ。今回募集しているオンライン・マーケティング・マネジャーは、本社のチームと連携し、 国内マーケティングの要である「Editage エディテージ」を総括する重要なポジション。同社の湯浅誠共同代表は「共に成長していける積極的な人に応募して欲しい」と呼びかけている。(取材/執筆・ 川上澄江)

働きがいのあるグローバル企業

 大学の国際化が脚光を浴びる中、日本の研究者も英文での論文出版に余念がない。アカデミックな翻訳・英文校正へのニーズは大きいが、数ある翻訳会社の中でもこの分野を主業とする企業はごく少数で、世界最大規模のアカデミック英文校正者チームを持つカクタス・コミュニケーションズが群を抜いているといっても過言でない。
 現在インド本社を始め、日本、中国、米国、韓国などにオフィスを持ち、台湾、イタリア、トルコ、ブラジルでも事業を展開。取扱言語は英語が中心で顧客層は100カ国以上に渡るが、マーケットの6割が日本である。
 インドの高い成長率をけん引するムンバイに本社を置いていることもあり、非常に前向きでオープンな社風、という。インドのGreat Place to Work(R)が行う「働きがいのあるインド企業トップ20社」にも3年連続でランクインしている。
「いいアイディアや面白い提案があれば、スタッフが今日入社した新人だろうと関係なく取り上げる社風です。- 日本の普通の企業は100のアイディアがあったらその中のたった一つをやるのかもしれませんが、カクタスには『できるだけ多くを試してみる、成功したらそこから学んでいこう』という文化がある。失敗を恐れていては、新しいことはできません。」とアビシェック・ゴエル(Abhishek Goel)氏と共に日本オフィスの共同代表を務める湯浅誠氏は言う。

論文の英語化に潜在的なニーズが高い、と11年前に設立

 インド出身のゴエル氏が、日本の研究者向けの学術論文翻訳・校正サービスを始めたのは11年前。当時日本でインターンをしていた同氏が、日本の研究者にコンタクトをとったのがきっかけだった。紹介された日本人の教授に論文の校正を頼まれ、日本には研究発表をしたいが英語で論文化できない研究者が多数いると知った。一方、インドには英語で書かれた学術論文を校正できる人材が多数いる。潜在的なニーズがあると読んだゴエル氏は、会社を設立した。
 一方の湯浅氏は、イギリス留学を終えて海外でのインターンシップ先を探していた。イギリス企業を希望していた湯浅氏に「インドに来ないか」とラブコールを送ってきたのがゴエル氏だった。湯浅氏は当時の様子をこう振り返る。

 「インドのオフィスにインターンで行った私がもらったミッションは単純明快。『お客様を取ってこい』ということだったんです。最初は意味もわからずインドから大学の研究者にただひたすら電話をかけたりしましたが、これではだめだと思い、効果的な営業方法を調べたら、オンラインマーケティングというのが存在していることを知り、試行錯誤でやってみたんです。当時はまだオンラインをみんながやっているような時代ではなかったので、タイミング良く当たってしまい、『それじゃあ、インド本社からオンラインで集客していこう』と」

英語力そのものより自分の意思を伝えられる妥協しない姿勢

 その後、エディテージは順風満帆な成長を続ける。日本事務所は法人のお客様の細かい要望に対応するため2007年に開設。今回応募のあるオンラインマーケティング・マネジャーは、インド本社のグローバルチームと連携しながら、国内マーケティングの要である「Editage エディテージ」の運営・最適化を総括する重要性が高いポジションだ。現在はインド本社でグローバルブランディング・シニアマネジャーを務める加納愛氏は、以前は日本のエディテージ・サイトの企画・運営を行っていた。その経験から、「ウェブサイトやサーチエンジン・マーケティング、さまざまなオンライン広告の知識と経験も必要ですが、本社とのやり取りができるコミュニケーション能力と粘り強さも大切」と言う。

 カクタスは自社開発が強く、デザイナー、IT技術者はほぼ全員がインド人で、本社とのコミュニケーションは全て英語。
「英語は完璧でなくても構いませんが、本社のスタッフや経営陣にも粘り強く自分の意思を伝えられる、妥協しない姿勢が大切なんです」と加納氏は話す。
 もう一つのバロメーターは自主性とチャレンジ精神、という。
「新しいマーケティング・チャンネルを開拓するためにどうしたらいいかを考え、行動に移せる能力も大切です。必ずしも本人にテクニカルな技術がなくても、新しいことを試すのが好きな人にはやりがいのある職場だと思います」

「共に成長する」の精神を踏襲

 そもそもは若い社員が積極的に意見を出し合って成長してきた企業だけあって、「新しく入ってきた人の提案にきちんと耳を貸す会社」と湯浅氏は話す。日本オフィスはまだ規模は小さいが、本社の「共に成長する」の精神を踏襲している、という。「二桁成長を誇るこの会社で一緒に成長を感じたいという人にぜひ来てもらいたいですね」とエールを送っている。