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大学・大学院で情報科学を専攻しネットワーク関連の業務経験を持っていましたが、SAPは未経験者としてマルチブックに入社しました。もうすぐ4年が経ちます。
入社してからの半年間は、OJT形式でSAPに関する研修を受けながら先輩の業務を手伝いました。その後は、タイとインドのプロジェクトにアサインされ、コンサルタントとして必要な知識を得る為、販売管理や在庫購買管理といった幅広い業務を経験。そして業務に対する自身の責任が徐々に大きくなっていき、約1年後には購買管理担当としてインドでのプロジェクトを担当することができました。
現在はアメリカに駐在し、在庫購買管理のリーダーとして現地の大規模プロジェクトに携わりながら、現地でのビジネスを広げています。
マルチブックでは、未経験者であっても業務に対する熱意や成長したいという強い想いがあれば、キャリアップ出来る環境が整っています。経験豊富な先輩たちは面倒見が良く、自分から聞けば喜んでアドバイスをくれます。私自身も更なるスキルアップの為、今は新たにABAPというSAPのプログラミングの勉強に取り組んでる最中です。
様々な国で様々なプロジェクト経験を積み、将来は母国タイでのビジネス拡大に貢献することが私の目標です。
アリヤコーンウィジット パッタナン
Patanan Ariyakornwijit
略歴: Chulalongkorn University 工学部コンピュータ工学部 卒業(タイ)、北陸先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 情報科学専攻 卒業(日本)、ネットワーク関連企業での経験を経て、2014年10月 マルチブックへ入社
日本はバブル崩壊から25年間、GDPは横ばいとなり、高齢化も進んでいて、国全体に閉塞感があります。そのため、日本企業は欧米・中国・アジア等、海外に進出することで、マーケットを拡大しようとする流れがあります。
日本には良いサービス・技術・商品があり、それらを適切に海外展開することで企業が成長する余地は十分にありますが、中堅・中小企業ではまだまだ海外展開できていない企業が多いですし、大企業であってもマーケットの小さい国まで網羅的には展開できていないと思います。
現在、海外に進出している日本企業は7万社と言われていますが、10年で約2倍に増えていて、今後、さらに増えていくことが見込まれます。
当社は、将来的には1万社の海外進出をシステム面からサポートしたいと考えていまして、コンサルティング技術・知識の向上、自社クラウドERPシステムのサービス拡大に全社一丸となって取り組んでいます。
また、日本企業の良いサービス・技術・商品を新興国・発展途上国に展開することで、その国の生活レベル向上・雇用拡大により貧困格差を減らし、生まれた場所で人生が決まってしまうことがない、子供たちが可能性に満ちた平和で心優しい社会になってほしいと願っています。
Multibook Asia Pacific Inc.(フィリピン・マニラ首都圏アラバン地区)
(100%子会社、従業員18名)
ERPシステムのオフショア開発センターとして2008年に開設。現在は、オフショア開発だけでなく、日系企業の海外拠点向けヘルプデスクサービス、アジア各国向けのシステム導入プロジェクト、自社クラウド型ERPソフトの開発等を行っています。また、日本人IT技術者向けに英語での海外プロジェクトの運営・管理、英語でのシステム開発のドキュメンテーション作成、会議やプレゼンテーション方法など、現地の英語学校とも提携しながら、教育ビジネスも積極的に行っています。
フィリピンは、英語による教育、理系の大学が豊富であること、若年層の人口が多いことから、ITベンダーのオフショアセンターやBPO拠点として注目されており、大手コンサルファームもインドや中国からフィリピンへのシフトを進めています。国内産業が低賃金労働による製造業から、サービス業へと転換が進んでいて、今後は生産国から消費国としての外国からの投資が見込まれています。
弊社フィリピン拠点のコンサルタントは、平均年齢29歳と日本本社と比較して10歳以上若く、お国柄もあって、和気あいあいでありながらも、ハードワークを厭わないパワーで仕事を行っています。社員旅行やクリスマスパーティーなど、日本的と思われるような社内行事がとても好評で、チーム対抗のゲームやクイズなどで盛り上がります。彼らと一緒に仕事をすることで、国境を越えた一つのチームとしてプロジェクトを成し遂げることにより、会社のキャッチフレーズである「No Borders, One Earth」を実感していただけます。