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日本では、海外と国内の IT システムが分断したままで、各拠点のオペレーションやサプライチェーンの情報を本社で把握できていない企業が少なくありません。 KPI をリアルタイムに可視化し、ガバナンスを強化するため、グローバル規模での IT システム統合が急がれる中、そのサポートを、ウィプロのようなグローバル・ソーシング企業に求める声が高まってきました。 グローバル・ソーシング企業を“ビジネス・パートナー”とみなす発想は、 2008 年秋のリーマンショック以降、急速に浸透してきました。
ウィプロは 1990 年代後半に欧米市場に参入ましたが、当時はまだ「単なるコスト削減の手段」と位置づけられるケースがほとんどでした。しかし近年、グローバル展開のためのパートナーとしてウィプロに IT サービスを委託する企業が急増しました。
特に、製品をグローバルに展開している欧米企業では、製品の設計/開発から、テスト、保守/運用までを一括でアウトソーシングするケースが増えています。世界で戦っていくためには、ビジネスと IT は直結し、変化に対応すべきという戦略を企業が強く意識した結果と考えます。
ウィプロは、「リーン生産方式」の採用や「 CMMI レベル5取得」など、高いサービス品質を差別化として成長してきましたが、ウィプロの IT サービスは現在、システムの受託開発や導入支援といった領域にとどまらず、対象業種は組み込み系エンジニアリングをはじめとして、金融、保険、ハイテク、薬品、物流、医療、通信、流通、エネルギーなど多岐にわたります。 開発拠点は 54 カ国 72 拠点、大規模データセンターは世界 9 カ所に備えています。
ウィプロは、企業が抱える問題点を洗い出すデューデリジェンス、 IT システムの現状を把握するアセスメントに始まり、 IT システムの企画、開発、インフラの提供、運用/保守、コンサルティングといったほぼすべての IT サービスをワンストップで提供できるベンダーです。
日本市場向けの投資として、インドのハイデラバードに日本語教育センターを設置し、日本語を理解できるエンジニアの育成を行っています。 「 Shimpo 」という名の研修は、 6~9 カ月間にわたって日本語ならびに日本の市場環境に合わせた技術教育を行います。
2010 年、世界 28 カ所に展開している BPO(Business Process Outsourcing) センターの一環として、沖縄にコールセンターを開設しました。
2011 年、インドへ進出を考える日本企業を支援するため、インド経済研究所と共同で、リサーチ&コンサルティングサービスを開始しました。
ウィプロでは、日本企業向けにトランザクション・ベースでの価格設定、オフショアとニアショアの使い分けによる効果算定、成果報酬型のアウトソーシング・モデルの提案など、新しい料金モデルやサービスを提供しつつ、これからもグローバル化に臨む企業を全面的にサポートしていきます。