第1回 “A Tough Break”の意味

“a tough break” 「残念だったね」

“a tough break”は、”too bad”と同様に、運が悪かったことを指すイディオムです。

Example

Mary: Hey, did you win that big contract last week?
(ねえ、先週あの大口の契約うまくいった?)

Peter: Unfortunately no. The clients decided to go with another agency.
(残念ながら駄目だったんだ。別の代理店に決まっちゃったんだよね。)

Mary: That’s a tough break!
それは残念だったわね!)

Peter: Yeah, well hopefully I’ll have better luck next time…
(そうだね。次はツイテるといいな。。)

契約を逃したPeterに対しMaryが「残念だったね」と声をかけています。
上手くいっていたことが突然ぽきっと折れてしまう(=break)、と考えるとわかりやすいかもしれません。
どちらかというと軽い言い回しのtoo bad よりも「(本当に)残念だったね」というときに使う表現です。

ぜひ使い分けてみてください。

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