英文履歴書(レジュメ)を書く時に気を付けたい6つのポイント

初めて英文履歴書を書く人も、これまで書いたことがある人も、書類通過のために確認するべきポイントをまとめました。

①謙遜しない

履歴書は自分を売り込むための営業ツールです。
日本人にありがちな謙遜は捨てて、
できるだけ細かく自分の強みをアピールしましょう。

②誰に対しての文章か考える

人事部の担当者は、経験・資格・技能など、基本条件を検討しますが、
一方、部署の担当マネージャーは、より詳細な実績や採用後の付加価値など、
人事部とは異なった視点から必要条件を検討します。
読み手がどのような立場で、どのような情報を必要としているのかを念頭に置くことは重要です。

③数値を使う

外資系企業は数値での結果・説明を好む傾向があります。
履歴書においても、例えば取り組みによって売り上げを何%改善したかなど
具体的な数値は読み手の興味をひきます。

④箇条書きでシンプルにする

採用担当者によっては何千通もの履歴書を読んでおり、
1通の履歴書に対してサッと目を通すだけ、なんてことはよくあることです。
箇条書きを使うことは失礼なことではありません。
要点を絞ることで、忙しい担当者にも目に留まりやすく、読みやすくなります。

⑤具体的な経験を明記する

これまでの業務内容・経験は細かく記載するようにしましょう。
どのような取り組みをしてきたかは、読み手に取って即戦力となるかの判断材料にもなります。
自分では記載するまでもないと思っているようなことも、
記載がなければ、実績が無いとみなされてしまう可能性があります。

⑥求められるスキル・資格をよく読む

求められている能力を履歴書に盛り込むことは大切です。
例えば、「PMP取得者 歓迎」と求人情報にあり、あなたが資格保有者であれば
資格がある旨を漏れなく記載しましょう。
企業が求める像と、履歴書の内容が一致していれば、適任だと判断されやすくなります。

最後に

上記のポイントに沿って書き終わったら、必ず誤字脱字をチェックしましょう。
スペルミスなどがあると、どんなに素晴らしい経験があっても、マイナス評価となってしまいます。
第三者にチェックを依頼できると、より精度の高い確認ができるでしょう。

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