ソーシャルワーカーは、個人的な問題や家族間の問題、又、集団の中で問題を抱えている相談者のおかれている状態をより良い状態へ導けるよう手助けをします。又、幼児虐待や配偶者虐待を含む深刻な家庭内問題を抱える家族をサポートします。
命に関わるような重病や社会的問題を抱えている人々もソーシャルワーカーがサポートします。このような問題は、失業、職業技能不足、財政難、難病や重度の障害、薬物乱用、望まない妊娠、反社会的行為を含みます。
カウンセリングを通して、ソーシャルワーカーは相談者自身の問題を特定し、問題解決へのソーシャルサービスや必要であればメディカルサービスをアレンジします。その後も、フォローアップをし、アレンジしたサービスが有益か、正しく利用されているかを確認します。
良いソーシャルワーカーになるには、プレッシャーに強く、客観的であり、機密情報を守ることができなくてはいけません。
付け加えて、ソーシャルワーカーは、ゴールを的確に捉え、レポート力にたけ、持続性があり、積極的で、良い聞き役でなくてはいけません。
精神的に成熟していることも大切です。責任感があり、自立しており、相談者や同僚と良い関係を築けなくてはいけません。
ソーシャルワーカーとして働くには社会福祉での学士号が最低条件になります。しかし心理学や社会学、その他の関係分野を専攻していても、エントリーレベルの仕事を得ることができることもあります。もちろん、保険やメンタルヘルス、公共機関、社員研修のポジションでもソーシャルワーカーが活躍できる場があります。
ソーシャルワーカーの雇用は増加する見込みです。ベイビーブーム世代が高齢化していくので、健康やその他のソーシャルサービスにおけるソーシャルワーカーの需要は高まるでしょう。またソーシャルワーカーは、犯罪や青少年犯罪、危機的状況下の家庭やその他の多くの問題解決に取り組んでいかなくてはいけません。
相談者が施設を離れた後もメディカルサービスやソーシャルサービスが適切に行われているか把握することが必要なので、病院や大きな長期医療看護施設にいるソーシャルワーカーの数は増えていくでしょう。