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4月で創立30周年。MacとiPodで世界のユーザを魅惑

 パーソナルコンピュータの「Mac」シリーズだけでなく、ポータブルミュージックプレーヤー「iPod」ファミリーや、オンラインの「iTunes Music Store」で家電やミュージック市場でも革命的な進化を続けるアップル(本社:米国・カリフォルニア州クパチーノ)は、2006年4月で創立から30周年を迎えます。
 アップルは1970年代、Apple IIでパーソナルコンピュータ革命に火をつけ、80年代には「Macintosh」シリーズで、全く新しいパソコンを創出。その後も斬新な技術と使いやすさを組み入れた同社のデスクトップやノートブック型パソコンは、数々の賞に輝き、世界中のユーザに愛されてきました。また、OSでは2001年に、UNIXのパワーとオープン性に加え、Macの従来からの使いやすさと豊富なアプリケーションを活用できる「Mac OS X(マックオーエステン)」を発表しました。アプリケーション部門でも「iLife」デジタルライフスタイル・アプリケーションだけでなく、プロ向けの各種製品で業界をリードし続けています。
 そもそもはコンピュータメーカーとしたスタートしたアップルですが、近年ではハードウェア、ソフトウェだけでなく、家電やデジタルミュージックに代表される文化・ファッション業界のトレンドセッターの役割も担うようになりました。2001年にデビューしたポータブルミュージックプレーヤー「iPod」ファミリの爆発的な人気と、オンライン音楽ダウンロードストア「iTunes Music Store」の躍進でデジタルミュージック市場でも不動の地位を獲得しました。iPodは音楽だけでなく、写真、Podcast、ビデオも楽しめる機器へと革命的な変化を続けると同時に、専用アクセサリなど、iPodを取り巻くビジネスへの普及効果をもたらしています。
 またリテールにおいても、オンラインストアだけでなく、直営店も経営しており、販売チャネルも多様化しています。


「クリエイティブな人材が成長を担う」

 アップルは2006年第1四半期(末日は12月31日)には、売上高(57億5000万ドル)、利益(5億6500万ドル)とも過去最大を記録。売上高は前年同期比65%の増大、純利益も前年同期レベルから2倍近くと、依然堅調な成長を続けています。また、日本においても、2005年夏に「iTunes Music Store」を開始、「iPod Nano」と第5世代「iPod」の発売を通して、国内におけるシェアは急速に拡大しています。昨年11月時点の『iPod』国内シェアは約60%に達し、「iTunes」と「iPod」は日本のデジタル音楽革命を牽引する、確固たるポジションを築き上げました。
 さて、「アップルのこうした成長を担っているのは、クリエイティブな人材」と日本オフィスの人事担当者は言います。同社の成長を支える価値観は、「技術革新重視の姿勢」、「製品の使いやすさ/斬新かつファッショナブルなデザイン」、「製品やビジネス形態の多様性」の3つにあるといわれますが、「こうした価値観は今、国境の枠を超えて世界に拡がり、文化の形成にも貢献しています。その成長を支えていのが、エネルギッシュで情熱を持ったアップルのスタッフなのです。今、アップルが求めているのは、今後の成長を分かち合い、さらに伸ばしていけるチャレンジ精神に溢れた人材です」と人事担当者。


自分が好きな製品だからこそ、自主的に行動を起こせる

 また、「アップル社の社員に共通しているのは、誰もがアップルの製品を愛しているということ。自分が好きな製品だからこそ、もっと広くお客さんにも使ってもらいたい、もっと良くするためにはどうすればいいか、と自主的に行動を起こせるのです」と言います。
今回の募集は、マーケティング、オペレーション/サービス、エンジニアリングと多岐に渡っており、応募資格は職種によって異なりますが、世界各国との連絡は英語が基本なので、特別な職種を除いて、コミュニケーションに必要な最低限の英語力は必須です。
 ただ、スタッフの創造性と自主性を重視するアップルでは、採用に関して学歴、年齢、性別は問いません。そして、仕事は個人の裁量を重視していますが、出来る限り残業をせず決められた時間内で効率よく一日の仕事を終わらせるよう、スケジュール管理をしていただきたいと思います、とのこと。その上で、人事担当者は「仕事と私生活のバランスをよく取って、クリエイティブな思考に反映させて欲しい」と話しています。「クリエイティブでやる気のある人にはどんどん応募してもらいたい」としています。