貿易事務とは、実際に海外の企業や業者との取引を行う営業担当者をサポートし、契約書の作成・相手先企業への送付・通関手続きを行うのが貿易事務としての最大の職務です。
相手国や商品、数量に応じて輸出入許可や輸出入検査の要・不要を調査し、整理しておくのも重要な職務だといえます。
最近では商社だけではなく、製造業や流通業でも見られる職種で、「通関士」の資格を持つ人も増える傾向にあります。
【主な職務】
・営業担当者からの依頼受理・契約内容の確認
・契約に必要な情報整理(商品・価格・数量・取引先など)
・通関に必要な手続きの確認(輸出入検査規定など)
・相手国の商習慣の確認(契約書式・係争リスクなど)
・法的規約に沿った契約文書の作成
・通関・輸送関連手続きに必要な書類作成
・内外法規・関連条約の調査(ワシントン条約など)
・取引先との決済方法確認